MagicScanをインストールするには、次の要件を満たす必要があります。
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MagicScan
でスキャンニングするには、スキャナとコンピュータに電源を入れ、スキャナのドキュメントカバーを持ち上げ、ソースドキュメントをスキャナの対物ガラスに伏せて置きます。次にドキュメントカバーまたは透過アダプタ(透過原稿の場合)をおろします。MagicScan
を使ったスキャンニングには、次の2つの方法があります。Macintosh
ユーザーの場合1.
プラグインモジュールをサポートするアプリケーション、またはPhotoshopなどTWAIN互換アプリケーションを実行します。2. [
ファイル]メニューから[Acquire]コマンドを選択します。3.
ソース一覧から最新のMagicScanバージョンを選択し、[MagicScan]ウィンドウを起動します。スキャンされた画像は、スキャン後アプリケーションソフトウェアに送信されます。この画像は、必要に応じて修正および保存できます。
さらに、
MagicScanの画像は、[MagicScan]フォルダの[MagicScan]アイコンをダブルクリックして取り込むこともできます。これによって、MagicScan のメイン画面が表示されます。ここで画像をスキャンすることができますが、画像は、スキャン後自動的に保存されます。スキャンされた画像は、プラグインアプリケーションソフトウェアに渡されないので、その画像を編集する時は、アプリケーションソフトウェアを開いてから、スキャンされたファイルを開きます。Windows
ユーザーの場合1. Windows
をまだ起動していない場合は起動し、TWAIN互換の画像処理ソフトを起動します(例: Adobe Photoshop)。2.
画像作成アプリケーションの[Acquire]サブメニューから、[TWAINソースの選択]オプションをクリックすると、[ソースの選択]ダイアログボックスが表示されます。Windows95またはWindows NTを使用している場合は、[TWAIN_32 ソースの選択]をクリックします。3. [
ソースの選択]ダイアログボックスの [TWAIN ソース]ダイアログボックスから、MagicScanの最新バージョンをクリックします。4. [Acquire]
サブメニューを再度表示し、[TWAIN...]をクリックすると、[MagicScan]ウィンドウが表示されます。5. Windows 95
またはWindows NTの場合、[TWAIN_32]オプションをクリックすると、[MagicScan]ウィンドウが表示されます。6. [
設定]メニューから適切な設定値を選択します。スキャンされた画像は、スキャン後、アプリケーションソフトウェアに送信されます。この画像は、必要に応じて修正および保存できます。
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MagicScan
は、[コントロール]ウィンドウ、 [プレビュー]ウィンドウ、 [ジョブリスト] ウィンドウ、 [校正用]ウィンドウ、 [拡張] ウィンドウ および[情報]ウィンドウから構成されます。これらのウィンドウは、随時、移動させたり、縮小したり、閉じたりできます。また、[プレビュー]ウィンドウは、拡大して全画面表示にすると、操作に便利です。[
コントロール]ウィンドウ[
コントロール]ウィンドウ( MagicScanの左側のウィンドウ)を使用すると、独自のコントロールプリファレンスを設定することができます。これによって、画像のスキャンに必要なすべてのスキャナコントロール用の設定値を設定できます。さらに、3つのコントロールボタン( [Manual コントロール]、 [IPM コントロール] および [MagicMatch コントロール] )では、さまざまなスキャン要件のためにスキャナの設定値をコントロールできます。[
プレビュー]ウィンドウ[
プレビュー]ウィンドウ( MagicScanの右側のウィンドウ)では、プレビューされた画像が表示されるので、特定の画像コントロールを調整し(画像の反転、画像の切り換え、画像の回転、ハイライトおよびシャドーの調整など)、スキャンされた画像を変更することができます。[
コントロール]ウィンドウでスキャン設定値を調整した後、[プレビュー]ボタンをクリックすると、プレビューされた画像を取り込むことができます。スキャナは低解像度でスキャン(プレビュー)を実行し、スキャンされた画像を[プレビュー]ウィンドウに表示します。プレビュー後、画像をエンハンスすることもできます。その場合は、[プレビュー]ウィンドウで拡張ツールのいずれかを選択し、プレビューされた画像を修正してください。変更した結果は、即座に[プレビュー]ウィンドウに表示されます。スキャンした画像の設定値を思い通りに調整できます。[
ジョブリスト]ウィンドウ[
ジョブリスト]ウィンドウ(MagicScanの下部のウィンドウ)を使用すると、スキャン操作ごとに複数のスキャンした画像を取り込むことができます。画像のスキャン方法には、マルチスキャンとバッチスキャンという
2とおりの方法があります。マルチスキャンとは、「スキャナの複数のプロセスで処理される複数の画像」を意味します。スキャナは、スキャンの前に画像のキャリブレーションを行って、スキャン後、ホームポジションに戻ります。このことは、これらの画像の設定値が異なっていることを意味します。 バッチスキャンとは、「スキャナの単一プロセスで処理する複数の画像」を意味します。スキャナは最初の画像をスキャンする前に一度だけキャリブレーションを行います。画像の設定値がすべて似通っている(解像度が同じで、ハイライトやシャドー等も同じ場合)は、バッチスキャンモードを選択するのがよいでしょう。[
校正用]ウィンドウ[
校正用]ウィンドウでは、正確なスキャンした画像が表示されるので、スキャンした画像に設定値がすべて設定されているかどうかを確認してから、[スキャン]ボタンをクリックすることができます。また、最終的なスキャンを行う[スキャン]ボタンを再度クリックしなくても、直接画像を保存できます。[
プレビュー]ウィンドウ上の[校正刷り]ボタンをクリックすると、別のウィンドウが現れ、現在定義している設定値に従ったプレビューが表示されます。[校正用]ウィンドウ上に表示される画像は、解像度を除き、最終スキャンのものとほぼ同じです。この[校正用]ウィンドウに表示される画像は、 [プレビュー]ウィンドウ で表示される画像よりさらに正確であり、[スキャン]ボタンをクリックしたときに、アプリケーションソフトウェアのメイン画面に表示されるスキャンした画像とほぼ同じです。画像に問題がなければ、[保存]ボタンをクリックして、画像を保存するか、または[閉じる]ボタンをクリックして、この[校正用]ウィンドウを閉じます。[
拡張]ウィンドウ[
情報]ウィンドウマイクロスコープウィンドウを使用すると、現在のマウスカーソルより下のピクセルを表示することができます。現在のマウス位置を中心に、7x5 ピクセルの領域を拡大します。[プレビュー]ウィンドウ上にプレビューされた画像が表示されていない場合、マイクロスコープウィンドウは消えます。さらに、現在のマウスカーソルより下に位置する特定のピクセルのピクセルレベルも表示します。
RGB
、LAB、CMYKに関するデータの情報は、選択したスキャンモードに従います。また、[情報]ウィンドウでは、[幅×高さ]のフレーム調整ダイアログボックスで、フレームツールを使用するより正確なフレームが作成できます。これは、小さな画像を正確なスキャンサイズでスキャンするのに便利です。その他の機能として、画像を自由な角度で回転させることができます。画像の回転は、[プレビュー]ウィンドウの[回転]ツールを使用して行うこともできますが、その場合は、90度、 180度、 270度など特定の角度でしか回転できません。[情報]ウィンドウで提供される[回転]ダイアログボックスを使用すると、画像をどの角度でも(何度でも)回転させることができます。 戻るホームページ | 基本コントロール | 先進のコントロール | 特殊コントロール | 画像の拡張 | 方法 | 用語集 |