オプションについて

手持ちの資料に掲載されている各種オプションの内容です。

このページで記載しているオプション
 コ・プロセッサー
 メモリー
 ドライブ(2017.05.03 追加あり)
 キーボード、入力装置(2017.05.03 追加あり)
 ディスプレイ(2017.05.03 追加あり)

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コ・プロセッサー

品 番 品  名 標準価格 備  考
5962854 数値演算共用プロセッサーV(5530用) 95,000  i8087 8 MHz
5962870 数値演算共用プロセッサーIV 130,000  i80287 10 MHz
6237318 グラフィックス支援カード・キット 55,000  カラーモデル用
6237267 数値演算共用プロセッサー・キットI 95,000  i8087 8 MHz
6237309 数値演算共用プロセッサーIII 110,000  i80287 8 MHz

・「プロセッサーII」は現在の手持ちの資料では見当たりません。
 存在するとしたら i8087 の 10 MHz 辺りかと思われます。

・「グラフィックス支援カード・キット」は一種のグラフィック・アクセラレータと思われます。

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メモリー

品 番 品  名 標準価格 備  考
4772995 128KB記憶アダプター 77,000 初期型用
640KB 以下増設用
4773145 1MB記憶キットII 80,000 専用スロットに装着
56F7852 4216拡張記憶セット 30,000 4216プリンター用 
5962808 拡張辞書カード(文節変換用) 40,000  
5962858 4MB記憶カード 330,000  
5962859 1MB記憶キット 130,000 専用スロットに装着
5962885 768KB多重記憶カード/内蔵(5530用) 67,000 専用スロットに装着
5962886 384KB多重記憶カード/内蔵(5530用) 48,000 専用スロットに装着
6243936 256KB記憶カード(内蔵) 115,000 5540用
640KB 以下増設用
専用スロットに装着
6343966 256KB記憶アダプター 115,000 初期型用
640KB 以下増設用
6454055 画面記憶拡張カード 148,000 カラーモデル用
6454131 1MB記憶アダプター 250,000  
6454132 384KB多重記憶アダプター 150,000 初期型用
6454133 768KB多重記憶アダプター 210,000 初期型用
65X1247 2MB記憶キット 140,000 専用スロットに装着

・専用スロットに装着しないタイプは拡張スロットに装着します。

・増設メモリーの種類によって使用できる用途が異なります。

・「多重記憶アダプター」はメモリー・バンクを使用するためのアダプターです。

・M/Pモデルでは通常のメモリーでメモリー・バンクを使用することが可能になっています。

・「画面記憶拡張カード」は増設用のビデオ・メモリーと思われます。

・「拡張辞書カード」は文節変換用の拡張辞書のROMです。
 文節変換を行うには、このカードを装着するか辞書のソフトを使用する必要があります。

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ドライブ(2017.05.03 追加あり、追加分は品番が太文字)

品 番 品  名 標準価格 備  考
3363-A21 光ディスク装置+光ディスクアダプター 580,000
3363-B21 光ディスク装置 465,000 2台目用
4772992 拡張用第2ディスケット駆動機構 63,000
4772992 拡張用第3ディスケット駆動機構 63,000
4772993
ディスケットからディスク・モデル(8.1MB)
不明

4773077 20MBハードディスク機構-5540J/K用 350,000
4773146 3.5型ディスケット装置IIキット 99,000
5962806 3.5型ディスケット装置 135,000 外付け用
5962807 3.5型ディスケット装置制御アダプター・キット 50,000
5962815 6157テープ駆動アダプター 50,000
6157001 6157ストリーミングテープ装置 433,500
6237271 20MBハードディスク・キットII 250,000 価格に取付料を含む
6239158 10MBハードディスク・キット 500,000 価格に取付料を含む
6239159 20MBハードディスク・キットI 600,000 価格に取付料を含む
6343940 拡張用第2ディスケット駆動機構 60,000
6454064 拡張用ディスケット機構-1.2MB用 60,000
6454068 20MBハードディスク機構-5550J/K用 350,000
6827351 拡張用第2ディスケット駆動機構 70,000 US向け輸出モデル用
6827351 拡張用第3ディスケット駆動機構 70,000 US向け輸出モデル用

・品名に「キット」とあるものにつきましては、アダプターカードが含まれています。

・光ディスクは5.25インチで1枚200MBの容量があります。
 書込専用で追記はできますが、消去はできません。

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キーボード、入力装置(2017.05.03 追加あり、追加分は品番が太文字)

キーボード  5556001型 キーボード

6392スキャナーの画像  6392スキャナー

マウスの画像  マウス

品 番 品  名 標準価格 備  考
3118010 3118-010型スキャナー 460,600
3118020 3118-020型(自動給紙機構付) 539,000
4478932
磁気ストライプ読取機構
86,100

4772998
磁気ストライプ読取機構アダプター
75,000

4773169
漢字鍵盤アダプター(5250漢字エミュレーション用)
150,000

5556001 1型(ひらがなキー配列) 43,000 P/N 4773313
5556002 2型(ひらがなキー配列)(日本語3270PC用)
(3270漢字エミュレーション用)
43,000
5556003 3型(カタカナ・キー配列)(日本語3270PC用) 43,000 旧JIS配列
5556004 4型(カタカナ・キー配列)(日本語5250PC用)
(5250漢字エミュレーション用)
43,000 旧JIS配列
P/N 4773178
5556005 漢字鍵盤(5250漢字エミュレーション用) 238,400 B/Gモデルのみ
使用可能
5556006 6型(不明)
不明

5556007 7型(不明) 不明

55560R1
1型(ひらがなキー配列) 不明 リコーOEM
55560R4
4型(カタカナ・キー配列)(日本語5250PC用) 不明 リコーOEM
5556A01 A1型(APL用) 60,000
5556CC1
C型(繁体中国語)
不明 台湾向けモデル
P/N 6112800
5556KK1
K型(ハングル)
不明 韓国向けモデル
5556M01 M1型(ひらがなキー配列) 63,000
5556OP1
H型(簡体中国語)
不明 中国向けモデル
5556P01 P1型(ひらがなキー配列) 30,000 P/N 5962851
5556PR1 P1型(ひらがなキー配列) 不明 リコーOEM
5556R01
あいうえお順RPQ鍵盤(ひらがなキー配列) 不明
5556R03
あいうえお順RPQ鍵盤(カタカナ・キー配列?)
(日本語3270PC用?)
不明 旧JIS配列?
5556W01 W1型(WP用) 43,000
5962820 拡張機構(6392用) 130,000
5962821
高速アダプター
79,000
スキャナー接続用
5962822
スキャナー・アダプター
70,000

5962823
スキャナー・ケーブル
16,000

5962888 ハンド・イメージ・スキャナー 60,000
6052082 キーパッド(五十音ひらがな整配列) 32,000
6052083 キーパッド・レシーバー 18,000
6113291 マウス・アダプター 22,000
6113292 マウス 20,000
6392-J01 6392イメージ・スキャナー 250,000
6392K01 6392-K01型スキャナー 140,000
65X1137 数値キー・パッド 13,000 5535用
65X1596 5535入力機器用コネクター 4,000

・キーボードについて(2017.05.03 変更、追記)
 キートップの印刷とキー配列の違いにより多数の種類が存在しました。

・ 追加したモデルについて
 IBMから発表された情報と手持ちの資料で見つけた情報より掲載していなかった
 機種を追加しています。

 "リコーOEM"については、手持ちの資料の情報からの類推です。
 間違っておりましたらお詫びするしかありません(汗)。
 
1型 124キー
1mのカールコードにて接続、スピーカ内蔵
2型
124キー
1mのカールコードにて接続、スピーカ内蔵
3270端末としての使用を前提としたキーボードです。

1型と2型の配列の違い
3270端末に合わせて、1型と比較するとキーの割り当てが4箇所
変更されていています。
3型
125キー
1mのカールコードにて接続、スピーカ内蔵
旧JIS配列(JIS C 6233−1972)で、
3270端末としての使用を前提としたキーボードです。
4型
125キー
1mのカールコードにて接続、スピーカ内蔵
旧JIS配列(JIS C 6233−1972)で、
5250端末としての使用を前提としたキーボードです。
6型

操作ガイドの存在は確認していますが、詳細は不明です。
7型

操作ガイドの存在は確認していますが、詳細は不明です。
M1型
124キー
その他不明
マウス・アダプターを内蔵しています。
A1型
124キー?
その他不明
.キートップにAPL文字が印刷されています。
P1型
124キー?
マウス・アダプターを内蔵しています。
廉価版のキーボードで、高さ調節の機構が簡略化されているようです。
R1型
124キー? かな文字があいうえお順に配列されたRPQ扱いのキーボードです。
専用のサポートプログラムを使用します。
R3型
125キー? かな文字があいうえお順に配列されたRPQ扱いのキーボードです。
専用のサポートプログラムを使用します。
型番からいえば、おそらく3型のカタカナをあいうえお順に
したのではないかと思われますが、詳細は不明です。
W1型
124キー その他不明
.文書プログラムの使用を主体としたキーボードで、ファンクションキー
の割り当てが他のキーボードと違っています。
C型
124キー 台湾向けの繁体中国語キーボードです。
WEB上で検索すると画像が見つかると思います。
K型
124キー? 韓国向けのハングルキーボードです。
詳細は不明です。
H型
124キー? 中国向けの簡体中国語キーボードです。
詳細は不明です。
      
 以上のキーボードのサイズ 幅 526mm 奥行 193mm 高さ 40mm
 (モデルによって多少の違いがあるかもしれません)

 その他、ソフトの資料では「R1」型というキーボードが出てくるのですが、手持ちの資料に
 掲載されていませんので、詳細は不明です。

 5556型キーボードに関しましては、5576型キーボードの前身ということもありますので、
 WEB上で検索しますと説明が見つかると思います。

 他の特殊なキーボードとしては、以下のものがあります。

漢字鍵盤
(5型)
254キー
漢字鍵盤アダプター・ケーブルと合わせて1.26mのコードで接続
5250漢字エミュレーション用のキーボードで、キーの配列は全く違う
ようです。
日本語タイプライターのように、カナ漢字変換を使わずに直接漢字を
入力するようになっていると思われます。

1つのキーに対して12個の漢字が登録してあり、そのキーと同時に
別にある1から12の番号を押すことにより、入力したい漢字を選択
するようになっていたようです。(2004.04.03)
   
 漢字鍵盤のサイズ 幅 570mm 奥行 380mm 高さ 20mm

・キーパッド、マウス・アダプターについて
 システム・ガイドを見る限りでは、キーパッド・レシーバーとマウス・アダプターは特殊なイン
 ターフェースが必要なようには書いてありません。
 本体のキーボードインターフェースと、キーボードの間につないで動作させると思われます。

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ディスプレイ(2017.05.03 追加あり、追加分は品番が太文字)
ディスプレイ
品 番 品  名 標準価格 備  考
4773348 表示装置台 7,000
5555-A01 12インチモノクローム 60,000 16ドット表示、 720x512ピクセル
5555-B01 15インチモノクローム 80,000 24ドット表示、1024x768ピクセル
5555-B05 12インチモノクローム 60,000 24ドット表示、1024x768ピクセル
5555-B06 15インチモノクローム 70,000 24ドット表示、1024x768ピクセル
5555-BR5 12インチモノクローム 不明
24ドット表示、1024x768ピクセル
リコーOEM
5555-BR6 15インチモノクローム 不明
24ドット表示、1024x768ピクセル
リコーOEM
5555-BU1 15インチモノクローム 131,000 US向け輸出モデル用
24ドット表示、1024x768ピクセル
5555-C01 14インチカラー 179,000 16ドット表示、 720x512ピクセル
5555-H01 14インチカラー 179,000 24ドット表示、1024x768ピクセル
5555-H02 16インチカラー 345,000 24ドット表示、1024x768ピクセル
5555-H04 14インチカラー 150,000 24ドット表示、1024x768ピクセル
5555-H06 16インチカラー 345,000 24ドット表示、1024x768ピクセル
5555-HR6 16インチカラー 不明
24ドット表示、1024x768ピクセル
リコーOEM

・ディスプレイについて
 インターレース表示なので、全て長残光タイプのブラウン管を使用しています。
 モノクロームのモデルは、文字の色に独特のグリーン・イエローを採用しています。
 IBMの研究では、この色が一番目が疲れにくいということです。
 カラーのモデルでは、グリーンになります。

・ 追加したモデルについて(2017.05.03 追記)
 IBMから発表された情報と手持ちの資料で見つけた情報より掲載していなかった
 機種を追加しています。
 
 "リコーOEM"については、手持ちの資料の情報からの類推です。
 間違っておりましたらお詫びするしかありません(汗)。

Content created and/or collected by:
Louis F. Ohland, Peter H. Wendt, David L. Beem, William R. Walsh, Tatsuo Sunagawa, Tomáš Slavotínek, Jim Shorney, Tim N. Clarke, Kevin Bowling, and many others.

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